【豆乳バター】乳製品アレルギーの息子に豆乳バターを購入!実際に使用してみた感想を正直レポ!

アレっ子

息子は、卵・乳製品アレルギーです。現在、アレルギー数値が減ってきたのですがまだ食べることはできません。

そんな息子に最近、卵・乳不使用のパンを購入することが増えました。そこで乳製品を使っていない豆乳バターを見つけ、使用してみることにしました。

初めて乳不使用のバターを見たので、驚きました。そんなバターはこちらです。

ウェルビーンズの豆乳うまれのやさしいバター「ノンバターホワイト」

どんな味なのか、調理に使えるのかなど解説していきます。

もくじ

豆乳うまれのやさしいバター「ノンバターホワイト」とは?

次世代のバターと注目されています。ノンバターホワイトは、その名の通り「乳製品のバターではない、豆乳うまれのやさしいバター」です。

コレステロール値はバター比較で97%オフで、さわやかなコクと口どけ、すっきりとした後味が特長です。組み合わせる素材の良さを、より一層引き立て、幅広いレシピで活躍します。

原材料植物油脂(国内製造)、豆乳クリーム、豆乳、食塩/乳化剤、(一部に大豆を含む)
栄養成分表示100g当たり
エネルギー628kcal たんぱく質1.9g 脂質68.8g コレステロール0㎎
炭水化物0.3g 食塩相当量1.0g
アレルゲン情報本品に含まれるアレルゲン(特定原材料等28品目中)大豆
※アレルゲン注意喚起:本品製造工場では卵・乳成分を含む製品を生産しています

植物油脂が少し気になりますが、動物性のものを使わずバターを作るとなると植物油脂になりますね。

よくある質問で植物油脂は「大豆油」「パーム核油」「パーム油」「ひまわり油」を使用していると記載されていたよ!

有塩バターと同様に使用可能だそうです。本当に有塩バターと同様に使用できるのか実際に試してみます。試した内容は、下記で書いていますので確認してください。

乳製品アレルギーのためだけでなく、健康面で気になる方にも良い商品だとわかりました!

バターに比べるとコレステロール値97%オフ、飽和脂肪酸35%オフ、トランス脂肪酸はバターの約半分だそうです。

バターをノンバターホワイトに置き換えるだけで、いつもの料理やお菓子を、そのままおいしく、健康を気遣うものへと手軽に変えることできます。バターのコクは欲しいけど、コレステロールが気になるという方は、ぜひノンバターホワイトをお試しください。

豆乳うまれのやさしいバター「ノンバターホワイト」はこちらの店舗で販売されています。店舗が多いため、こちらから確認をお願いします。https://wellbeans.net/shop/

値段は1つ430円です。意外とお手頃で驚きました。

実際に使用してみた

見た目は、普通のバターよりは白いです。匂いは無臭に感じました。

実際に包丁で切ってみると、切った感触はバターと同じでした。少しバターよりかは柔らかく感じます。切りやすかったですし、バターにそっくりです

では、実際に使用してみましたので参考にしてみてください。

鮭のムニエル

料理に使えるのか気になったので、今回は鮭のムニエルを作ることにしました。

フライパンに豆乳バターを入れ、溶かしてみました。普通のバターみたいに溶けました。溶けるスピードは普通のバターよりもかなり速いと思います。

鮭に小麦粉を振り、焼きました。焼き目もつき、こんがりと美味しく焼けました。

気になる味ですが、違和感がなく、言われないと豆乳バターとわからないです。また、バターよりもバター感を感じると言いますか、油分をしっかりと感じます

溶かすとバターよりもさらさらしていて、量が多く感じました。使用する際は、バターよりも少し少なめが良いと思います。バターを溶かすととろんとしますが、豆乳バターはさらさらです。

豆乳バターは、豆乳の味や豆の味などは感じませんでした。普通のバターの味にかなり近いと思います。癖もないので、料理にも使いやすいです。

ホワイトソース

ドリアに使うホワイトソースを豆乳バターで作ってみました。レシピに使用するバターを豆乳バターに変えて作ってみました。牛乳も豆乳に変えて作っています。見た目は普通のホワイトソースと変わりないです。

豆乳と豆乳バターを使って、豆乳づくしだからか、少し豆腐の風味が感じられます。一口目に「ん?豆腐?」と思いましたが、普通に食べるとそんなこともありませんでした。ミートソースも合わさるのでそこまで気にならないです。

ホワイトソースはだまになりやすいですが、だまにもならずに作れました。

クッキー

お菓子にも使えるのか気になり、子どもたちとクッキーを作りました。

分量はこちらです。息子が卵・乳製品アレルギーのため、卵を使用しないレシピにしました

小麦粉120g
バター60g
砂糖40g
バニラエッセンス3~5振り
ひとつまみ

砂糖と塩を合わせ、バターを入れ混ぜます。

混ざったらバニラエッセンスを入れ混ぜたら、小麦粉を入れます。

まとまったら、一口サイズにし、クッキングシートに並べます。

オーブンは、170度に温め、15分焼きます。

バターを柔らかくしようと思い、お湯をボールに入れて、お皿にバターを置いたものを、お湯の中に入れました。すると全て溶けてしまいました(笑)ほんとに溶けやすいです。柔らかくしなくても少しこねれべ柔らかくなると思います。

完成したクッキーは、とっても美味しかったです。豆乳バターが60g入っているので、脂っぽいかなと心配でしたが、普通のクッキーと変わらなかったです。また食感も良く、サクッとホロっとしていて美味しかったです。

一日置いたものも食べたのですが、脂っぽくなくサクッとしたままでした。お菓子作りにも向いているかもしれません。

総合評価

料理よりもお菓子に使う方が、味が美味しく感じました。ただお菓子作りに使う場合は、豆乳バターは溶けやすいので気を付けましょう。

豆乳バターを普通のバターと同じように使用できるとわかりました。パンに塗って食べるのも良いですがせっかくですので、料理やお菓子作りに使ってみてください!

ホームページには、ノンバターホワイトを使ったレシピを多く紹介されています。そちらも確認してみてください!レシピ | non butter white | 次世代のバター”ノンバターホワイト”

アレっ子でも食べれる軽食・テイクアウトのお店はこちらをどうぞ!【卵・乳製品アレルギー】外出中のおやつ・軽食はこれ!アレルギーの子におすすめテイクアウトを紹介

まとめ

豆乳うまれのやさしいバター「ノンバターホワイト」は、料理にお菓子作りにも使える良い商品だと分かりました。実際に息子は、クッキーが美味しくて喜んでいました。みんなと同じおやつが食べれるのが嬉しかったんだと思います。

販売店も多く、値段も430円とお手頃です。アレルギー除去の食品は、高いイメージがありますがこちらは良心的だと思います。

またアレルギーがあっても食べれる物や情報を共有できたらと思います。

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