娘は子どもの習い事で人気な体操を1年間習っています。年中から習い始め、年長の今も続けています。娘はできることが増え、「私はこんなことができる!」と自信を持つようになりました。得意なことが見つかる良い機会になっています。
体操を習わせたいと考えている方やなにか習い事を習わせたいと思っている方の参考になればと思います。
もくじ
体操のメリット・デメリット

メリット
- 体が柔らかくなる
- 体の使い方がうまくなる
- 力がつく
- 小学校進学前の体育学習の予習になる
- 自信がつく
- 準備物が少ない
- 季節や天候に関係なくできる
体操を習うのに必要なのは、体操服と上靴です。習うクラブによって必要なものや値段が異なるとは思いますが、準備するものが少ないイメージです。
私個人的には、小学校の体育授業でお手本をできるかもしれないと思うと、自信に繋り良いなと感じます。
「体力が有り余っているからたくさん動かしてほしい」や「活発で動くのが好きだから」という理由で習わせる方もいます。しかし、体操は集団行動でもあり、自由に動き回れるわけではありません。教室の目的とお子様が合う教室を見つけてほしいと思います。
デメリット
- ケガをする時がある
娘は病院へ行くほどのケガはしたことはありません。しかし、跳び箱をしていて指が痛かったとはよく言っています。私はスポーツだとケガはつきものですし、しかないと割り切っています。
体操を習ったきっかけ
私は心配性で、娘は運動できるのか疑問でした。運動神経が良くないといけないわけではなく、人並みにできるのか不安でした。
「保育園でしっぽ取りをしたら、すぐに取られるからしたくない」や「ジャングルジムを一段しか登れない」など本人から聞くと大丈夫かなと不安でした。
また娘は性格上、「できなさそう」と思うと絶対にしません。私が「やってみないとわからないよ」と言っても泣いてしまいます。
そんな娘に「やればできる」「できなくても練習をすればできるようになる」のをわかってほしくて始めました。
無料体験

無料体験を申し込み、参加しました。
知らない先生、知らないお友達で泣くかと思いきや泣きませんでした。準備体操や遊びなどをし、とても楽しそうでした。しかし、鉄棒で前回りをするのが怖くて大号泣...。泣いたまま無料体験は終りました。
娘に「体操楽しかった?」と聞くと「うん。楽しかった!」と言ってくれました。その流れで聞くしかないと思い、「体操習いたい?」と聞くと「習いたい」といってくれ習うことになりました。
習ってみた感想

習い始めた時は、できないことが多く泣く回数も多かったです。そのたびに「できなくてもいいんだよ。頑張ってる子がかっこいいんだよ。」と慰めていました。
ある日、体操で縄跳びの練習がありました。娘はできなくて泣いていました。このままではダメだと思い、娘に一緒に練習しようと誘い私も縄跳びを練習しました。すると縄跳びができるようになり、娘は練習をしたらできないこともできるようになると気づき、鉄棒も練習するようになりました。
できることが増えると、体操にも意欲的に参加しています。また保育園でお友達や先生に鉄棒が得意だと言っているそうです。
自信になるものが見つかったので体操を習わせて良かったと思います。
できるようになったこと
マット | ブリッジ | 前回り | 開脚前転 | 後ろ回り | 開脚後転 | 側転 |
鉄棒 | 足抜き回り | 前回り | 逆上がり | 空中逆上がり | ||
跳び箱 | 4段跳び | |||||
縄跳び | 前跳び100回 | 後ろ跳び30回 |
跳び箱は怖くて跳べずにいます。跳べるように練習中です!
できることはまだ少ないですが、娘と私にとっては大きな成長です。お子さんのペースがあると思いますので表は一部の例だと思ってください。

体操教室で普段見れない子どもの様子が見れるから嬉しいよね!

集団生活うまくできているのか心配だったから、習い事で様子が見れるのはありがたいね。
まとめ
体操教室を1年間習い、たくさん娘の成長を見ることができました。できなかったことができるようになったり、お友達ができたり、先生の話をよく聞いたりする姿が成長を感じます。
各家庭で体操教室を習わせる目的は違うかもしれません。しかし目的以外にも体操教室を習うとメリットがたくさんありますので是非検討してください。
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