地震や台風などの災害ニュースを見るたび、「うちも備えなきゃ」と思うけれど、 実際は後回しになっていませんか?私もそうでした。
でも、アレルギーっ子のママとして一番心配なのは、非常時に“食べられるものがない”こと。
食べることは生きること。だからこそ、アレルギー対応の非常食は早めに準備しておきたいものです。
この記事では、卵・乳アレルギーの子を育てている私が実際に調べたり試したりして分かった、 「非常時に安心して食べられる食品」や「備えのコツ」を、わかりやすくまとめました。
ぜひ一緒に、無理なく“続けられる備え”を始めましょう。
もくじ
なぜ“アレルギー対応の非常食”が必要なの?

非常時には、配給される食事や支援物資にアレルギー対応がされていない場合があります。
避難所で配られるパンやカレー、スープ類の多くには卵・乳が使われていることも。
「食べられるものがない」「お腹はすいているのに食べられない」というのは、本当に辛いです。
特に小さい子どもは、環境の変化だけでもストレスが大きいですよね。 そんな中で食事まで制限されるのはかわいそうだし、親としても不安になります。
だからこそ“うちの子が食べられる非常食”を少しずつ揃えておくことが安心につながります。
卵・乳アレルギーでも安心な非常食を選ぶポイント

最近はアレルギー対応の防災食が増えていますが、選ぶときのポイントを押さえておくと失敗がありません。
- 原材料表示をしっかり確認
「特定原材料7品目不使用」または「卵・乳不使用」と明記されているかチェック。 - 長期保存できるものを優先
最低3年、できれば5年保存できる商品がおすすめ。 - 子どもが食べ慣れた味に近いものを
非常時は味の好みもストレスに。普段の食事に近い味を選ぶと安心です。 - 常温でOKな食品
冷蔵不要で、開けてすぐ食べられるものを多めに備えましょう。
私は非常食が急遽必要な時は、消費期限などが1年無くても買うようにしています。卵・乳不使用の食品は手軽に補充できませんからね。
卵・乳不使用のおすすめ非常食リスト
ここからは、実際に私がチェックした卵・乳不使用の非常食を一覧にして紹介します。
尾西食品 実食レポ

今回は息子のリクエストで鮭を食べてみました。 中身はカピカピのごはんで、袋がおにぎりの形になっています。今回はお湯を入れて作りました。クチが小さく、お湯を注ぐのが難しかったです。

お湯を入れて15分後に完成しました。 本当におにぎりになっていましたよ!

気になる味ですよね。塩気もしっかりあって、鮭の味もしっかりします。 私は魚があまり好きではないですが、この鮭はかなり「鮭!」ときます(笑)
私の作り方が悪かったのか、べちゃっとしていて美味しくはなかったです。 炊き立てご飯の有難味が分かりました。
娘は美味しいと完食していました。 大きさもコンビニのおにぎりよりか大きく満足できます。 非常時に食べるものだと思えば、食べれなくはないです。私の作り方が悪かったのでしょうか、、
アルファー食品 実食レポ

娘がひじきご飯がいいとのことで、お湯を入れて作ってみました。 中身はこんな感じで、スプーンが中に入っています。 クチが大きくてお湯も入れやすく作りやすかったです。

出来上がり、混ぜてみるとかなり量が入っていて驚きました。 私と子ども2人で分けて食べてみました。

ダシと塩気がしっかりと感じられました。 やはりお米がべちゃっとしていて、ごはんを失敗して炊いたみたいな食感です。 私の作り方が悪かったのかもしれません。
しかし娘は美味しいと食べていました(笑) 好みが分かれるのかもしれませんね。
作りやすさは尾西食品と比べるとアルファー食品の方が作りやすかったです。
井村屋 えいようかん 実食レポ

こちらも実食! 開けるのも簡単で手を汚さず食べれるので良いなと思いました。

かなり美味しいようかんです! 固めで濃厚でお高いようかんのようでした。 甘いですが、自然な甘さで後味も良いです。
息子も娘もおかわりしたいと言ってきましたが、非常食なのでひとつでおしまいにしました。 こちらは美味しさも最高で、保管もできて良いと思います。
我が家の備え方とちょっとした工夫

① ジップロックに“1日分セット”でまとめる
非常時に慌てないように、我が家では1日分の食料(朝・昼・夜)をジップロックにまとめています。
「この袋が1日分」と決まっていると、計算しやすく、持ち出しもしやすいです。
② 水・紙皿・スプーンも忘れずに
食事だけでなく、水・スプーン・除菌シート・紙皿などもセットにしておくと便利です。
特に小さな子どもは汚すことも多いので、使い捨てのものを多めにしておくのがいいでしょう。
③ ローリングストックで無理なく続ける
非常食は「買って終わり」にせず、普段の食事に取り入れて食べた分を補充する“ローリングストック”が続けやすいです。
我が家では半年に1回、防災食の棚をチェックして入れ替えています。
意外と「もうすぐ消費期限!」となり、お昼ご飯にしたりしています。味になれることもできますし、調理の仕方も事前に確認ができていい練習になります。
事前の調理確認はするのがおすすめです。 実際に作ってみて、混乱することが何回かありました。非常時に余計な混乱を起こさないためにも必要だと思います。
家族5人分の1日分食料・水の備蓄量まとめ 大人2・幼児2・乳児1の目安

地震や台風などの災害時、実際に家族全員分の食料や水をどのくらい備えておけばいいのか、悩みますよね。
特に小さな子どもや赤ちゃんがいる家庭では、年齢に合わせた量の備蓄がとても大切です。
今回は、私の家族大人2人・幼児2人・乳児1人の5人を想定して、1日分の食料と飲料水の目安をまとめました。
家族5人分の1日分の水の目安
災害時に最も大切なのは「水」です。
飲み水だけでなく、調理や歯磨き、ミルクづくりにも使います。
| 家族構成 | 1人あたりの水量 | 合計 |
|---|---|---|
| 大人2人 | 各3L | 6L |
| 幼児2人 | 各2L | 4L |
| 乳児1人 | 1L | 1L |
| 合計 | – | 約11L/日 |
- 飲む水は1人あたり約2L、残りは調理やミルク用に
- 災害時は1人3Lが目安ですが、小さい子どもは少なめでもOK
- 粉ミルクを使う場合は、水の使用量が増えるので少し多め(+2〜3L)にしておくと安心
食料の目安(1日分)
大人2人
- 朝・昼・夕:各2食分(合計6食分)
- ごはん(アルファ米やレトルト)+おかず(レトルトカレー・缶詰など)+スープ類
幼児2人
- 小さめの3食(合計6食分)
- 柔らかいごはんやおかゆ、レトルト幼児食などを用意
- アレルギーがある場合は、普段食べ慣れているアレルギー対応食品を多めに
乳児1人
- ミルク:約600〜800ml(粉ミルクまたは液体ミルク)
- 離乳食:レトルトのベビーフード、おかゆ、野菜ペーストなど
間食・補助食品も大事
災害時はストレスがかかるので、少しの甘いものやおやつも大切です。
- エネルギーバー、ビスケット、ドライフルーツなどを1人1〜2袋
- 幼児用おやつやゼリーも少し多めに
- 乳児には果汁ややさしい味のベビーフード
米蜜ビスケットは卵・乳不使用の商品です。美味しく、長期保存もききます。
hokka 米蜜ビスケット おこめのチカラ 保存缶 110g 北陸製菓 お菓子缶 食物アレルギー特定原材料等28品目不使用 食品添加物不使用
私は手土産にもこちらの米蜜ビスケットをおすすめしています。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。【2025年版】卵・乳不使用の手土産6選|アレルギー持ちの子にも安心なお菓子ギフトまとめ
家族5人分・1日分の備蓄量まとめ表
| 種類 | 量(1日) | 備考 |
|---|---|---|
| 水 | 約11L | 飲料・調理・ミルク用 |
| 主食(ごはん・パン・麺など) | 大人6食・幼児4食分 | 乳児は離乳食 |
| 主菜(おかず系) | 大人6食・幼児4食分 | レトルト・缶詰など |
| 間食・補助食品 | 大人2〜4袋・幼児おやつ少量 | エネルギー補助 |
| 乳児用ミルク・離乳食 | 約600〜800ml+必要分 | ミルク・ペースト食など |
家族5人分の備蓄を考えるポイント
- 最低3日分、できれば1週間分を備える
→ 1週間分だと水は約77L、食事は約35食分ほどになります。 - 定期的に入れ替え(ローリングストック)
→ 普段の食事に使いながら補充していくのがコツ。 - 年齢やアレルギーに合わせる
→ 特に乳児・幼児は食べ慣れたものを優先。
→ アレルギー対応食(卵・乳不使用など)は入手しづらいので余裕をもって準備!
まとめ 非常時でも安心できる“食”を守るために

- 家族5人(大人2・幼児2・乳児1)の1日分の水の目安は約11L
- 食料は大人6食+幼児4食+乳児のミルク・離乳食
- 災害に備えるなら、最低3日分、できれば1週間分を備蓄!
アレルギー対応の非常食はまだまだ種類が限られています。
でも、少しずつでも備えておくことで、いざというときの安心感が全く違います。
特にお子さんが小さいうちは、“食べられるものがある”というだけで心が落ち着くんですよね。
この記事が、同じように卵・乳アレルギーのあるお子さんを育てるママ・パパのヒントになればうれしいです。 一緒に、家族みんなが安心して過ごせる“備え”を作っていきましょう。


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